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スパイスミックス『AKA EBOSHI』誕生!
えぼしの雫シリーズに新しいラインナップが追加!
茅ヶ崎うまれのものさがし file.20
茅ヶ崎でとれた魚に、塩を加えて発酵させた無添加の旨味調味料『えぼしの雫』。
そのパウダータイプをベースにしたスパイスミックス『AKA EBOSHI』ができました。調合したのはスパイスのスペシャリスト、鎌倉“アナン”のメタ・バラッツさん!
「えぼしの雫 アンチョビパウダーで、シーズニングスパイスを作りたい」小又さんにバラッツさんからオファーが
※シーズニング:塩に複数のスパイスやハーブなど料理の下ごしらえから味つけまで幅広く使うことができる粉末の混合調味料
茅ヶ崎でとれた魚で作るナンプラー『えぼしの雫』シリーズに、アナンプロデュースの『AKA EOSHI』が加わると聞き、チーガ取材班は茅ヶ崎を飛び出し鎌倉へー。
訪ねたのは『AKA EOSHI』を調合したメタ・バラッツさん。スパイスを日常で気軽に使えるようにミックスしたシーズニング※などを多数提案しているスパイス会社の老舗、アナンのスペシャリストです。
「地域色のある素材を探していた時に『えぼしの雫 アンチョビパウダー』に出会いました。月イチで主催している葉山の料理教室のキッチンに置いてあったんです。魚の深い旨味に驚きました」とバラッツさん。添加物が入ってないところもアナンのコンセプトとも合っていて、商品化へのプロジェクトが進み始めました。
深みのある香りと旨味のスパイスミックス。
魚介など、海のものと相性が良く、ポテトフライにひと振りしたりタルタルソースに混ぜても
バラッツさんは『えぼしの雫 アンチョビパウダー』をベースに、海のある茅ヶ崎をイメージし、魚の旨味や塩味を生かしながら、コリアンダー、パプリカ、ガーリック、キャラウェイ……などのスパイスを合わせて『AKA EBOSHI』を作ったのだそう。
「スパイスだけではこの味わいや香りは出ません。ポテトフライやスープにひと振りしたり、タルタルソースやドレッシングに混ぜたりして使ってみて欲しいです。特に海のもの、魚介類の入ったものはよく合います。ソテーする魚の下味にするのもオススメ。地中海やスペイン、モロッコなどの風味に近くなります。いろんな料理のにも挑戦してみて!」とバラッツさん。
ちなみに色は赤いですが、辛さはあまりありません。ほんのひと振りで料理の味や風味が手軽に変わる『AKA EBOSHI』は、これから茅ヶ崎のキッチンのマストアイテムになるかも〜。
えぼしの雫 ラインナップ
INFORMATION
欣ずし・えぼしの雫製造販売所
住所 | 神奈川県茅ヶ崎市南湖2丁目3−12 |
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TEL | 0467-82-7884 |
営業時間 | 11:30~22:00 |
定休日 | 水曜定休(他、仕入れのための不定休有) |
URL | 欣ずし |