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美術館カフェ ルシュマン
東海岸北
美術館の後に寄りたくなる
華やかでおいしいランチお店
茅ヶ崎らしいつな茅産茅消と
美しさににこだわったお食事を
美術展の余韻とともに
茅ヶ崎市美術館、その2階に緑溢れる風光明媚な眺めが楽しめる「美術館カフェ ルシュマン」があります。
「良い展示を見た後、その余韻とともに美しくおいしいものを召し上がっていただきたい。そんな気持ちでお食事をご用意しています」
とスタッフの方。ちなみに全体の監修は茅ヶ崎に本拠を置く「乃羽バレエ団」芸術監督で演出・振付家でもある乃羽ひとみ氏。人の心を掴んで離さない演出はルシュマンの料理でも健在です。
こちらで味わっていただきたいのが茅産茅消にこだわったお料理の数々。「ルシュマンセット」は、北村牛肉店のやまと豚の味噌漬けとご飯をサンドウイッチのように盛り付けしたもの。お米は中丸屋商店さんにお願いして合うものをチョイスしてもらうというこだわりよう。ポットの爽やかなグリーンの緑茶は抹茶入りで茶商・小林園のものという見事な茅ヶ崎づくし。
やまと豚の味噌漬けは香ばしくて柔らか、甘味のあるさっぱりとした脂身はやや歯応えのあるお米とマッチして後を引く美味しさです。
お肉とともにサンドされたレタスは、まるで小径を彩る草花のよう。聞けば、「小径(ルシュマン)」の名に合わせ、そのように見えるよう工夫したとのこと。美術館カフェらしい細やか心配りとセンスに脱帽です。
まるで大輪の花のよう、
サラダのドレッシングは自家製のオリジナル
開店当時からの人気メニュー「プレートセット」は、3種類のたっぷりのレタスを使い、まるで大輪の花のよう。思わず「わっ」と声を上げてしまう華やかさです。こちらはルシュマンの自家製パンと、茅ヶ崎のハム工房ジローのソーセージにハム、同じく茅ヶ崎のおイシイ農園から仕入れたミニトマトと、「茅ヶ崎のおいしい」が散りばめられたワンプレート。しかもオリーブオイルベースのドレッシングは、なんとルシュマンのオリジナルなのだそう。このプレートもルシュマンセットも、見た目の華やかさだけでなく、来館したお客様への深いおもてなしが感じられます。
お食事タイムのフィナーレに
色鮮やかなマカロンはいかが?
そして食後にいただきたいのがカラフルな色合いが楽しい、上品な甘味が楽しめるマカロン。
こちらはサザン通りにあるパティスリー・マカロナージュのもの。帝国ホテルで腕を磨いたマカロン職人が確かな技術と上質素材で作り上げたマカロンは、ルシュマンでのひとときをより贅沢に仕上げてくれるに違いありません。冷たい飲み物ともにオーダーしてみてはいかがでしょう。
そして9月3日から開始される茅ヶ崎市美術館「小津安二郎の審美眼OZU ART」展とのコラボメニューも用意されるそうです。こちらも是非チェックしてみてくださいね。
INFORMATION
美術館カフェ ルシュマン
住所 | 茅ヶ崎市東海岸北1-4-45 茅ヶ崎市美術館2F |
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駐車場 | P:美術館利用者無料 |
TEL | 0467-55-8005 |
営業時間 | 10:00-17:00(L.O.16:30) |
定休日 | 月休(営業日は美術館に 準じています) |
URL | 美術館カフェ |