NEW
KAIMUKI GRILL

「ハワイにある居酒屋」がコンセプト
「ハワイを身近に感じてもらいたい」 オーナーで料理人の立田雄悟さんは、ワイキキの日本食レストラン「ちばけん」に3年間勤めた経験を生かし、「ハワイの居酒屋」をコンセプトにした「カイムキグリル」をオープンしました。
本場さながらのハワイ料理の数々。香りも絶品! ソフトシェルの「ガーリックシュリンプ」

看板メニューは、ソフトシェルのエビを使用した「ガーリックシュリンプ」。
「ハワイで一番おいしいと思った〈ロミーズ〉の味を自分なりに再現しています。エビの殻の部分に味があるので、頭からしっぽまで召しあがってください」 と立田さん。バターが贅沢に使われたガーリックソテーをシュリンプにたっぷりのせて一緒にがぶりとどうぞ。
「アヒポキ」 も人気メニューのひとつ。本場ハワイでは「オゴ」というハワイの海藻が使われますが、立田さんによる研究の結果、日本のある食材で食感を近づけることができたのだそう。

マグロやサーモン、アボカドがカラフルな巻き寿司「レインボーロール」は、カニとアボカドを巻き込んだ手の込んだひと皿。他にも地元の新鮮なお刺身など、日替わりメニューは店内の黒板をチェックしてくださいね。

「レインボーロール」1,188円
ここは居酒屋♪ ビールやハイボール、日本酒や焼酎、ワイン、そしてハワイアンなカクテルなど

カイムキグリルはお酒の種類が豊富。ビールやハイボールのほか日本酒や焼酎、ワインなどなど……。
「うちは居酒屋なんで、日替わりのお刺身と日本酒という飲み方もできますよ」
一方でブルーやオレンジ色がきれい、ハワイアンなカクテルは、ノンアルまで充実。ハワイのパイナップルで作った珍しい白ワインや、クラフトビールも揃えています。
焼鳥を焼いて15年。世界でここだけ、「ハワイアンソルト」を使った「水郷赤鶏」の「炭火焼鳥」を食べてもらいたい


ハワイを後にした立田さんは、帰国してから居酒屋でさらに経験を積みます。そこで出会ったのが炭火で焼く焼鳥。立田さんはその魅力にハマり、15年が経ちました。
カイムキグリルの「炭火焼鳥」は「水郷赤鶏」にこだわり、ボリュームがありながらもリーズナブル。そしてもうひとつ大きななポイントが「塩」。
「焼鳥にハワイアンソルトを使っているのは世界でもうちだけじゃないかな?」
と立田さん。ミネラルを多く含み、まろやかな塩味で、水郷赤鶏の旨みや風味をさらに引き立てています。
立田さんの炭火焼鳥の魅力についてに伺いました。
「やっぱり炭独特の香り、香ばしさですね。ムラなくジューシーに焼き上がるように気をつけています。余分な脂も下に落ちてヘルシーなんですよ」
ちなみに店外にあるスタンド型の看板は前職から譲り受けたもの。ちょっとだけ若い立田さんが焼き鳥を焼く姿を見ることができます(笑)
カイムキグリルは7年目に入りました
2019年の春にオープンしたカイムキグリルは7年目に入りました。お客さまの子どもたちが「大きくなったらここでアルバイトするからね!」の言葉を励みに、茅ヶ崎で長く愛されるお店を目指しています。

カメラ:位田明生 / ライター:小嶋あずさ
INFORMATION
KAIMUKI GRILL(カイムキグリル)
住所 | 茅ヶ崎市共恵1-6-18 |
---|---|
TEL | 0467-81-3690 |
営業時間 | 17:00〜24:00 |
定休日 | 月休 Pなし ■ 茅ケ崎駅南口から 東海岸商店街を5分 ほど歩いた左角 ★テイクアウトOK ★20名から貸切OK(30名まで)★誕生日はデザートプレートあり |
URL |