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SESSION COFFEE BASE
一中通り沿いの青いコーヒートラックが、コーヒーショップをオープンしました

「ほんとたまたまなんです」と 店主のリッキーさん。移動式のコーヒートラックで営業をはじめてから二年経ち、そろそろ店舗を…と探していたところ、なんとトラックを出していた場所に、店舗を構えることができてしまった「セッションコーヒーベース」。リッキーさん、持ってます。

完成! メルボルンの味を再現したオリジナルコーヒー「デイドリーマー」
リッキーさんが店舗を持って最初に手がけたのは店のオリジナルコーヒーをつくることでした。
担当するのは日本国内で焙煎している、メルボルンのバリスタ経験のある焙煎士。
リッキーさんが働いていた「Code Blackコードブラック」のコーヒー「3056」にインスパイアされて完成したのは、ミルクチョコレートのような甘さにキャラメルのほろ苦さ、ほんの少しオレンジのような酸味があるコーヒー。「日中ぼーっともの思いにふけっている時に、寄り添うコーヒーになって欲しい」。リッキーさんはそのコーヒーに「デイドリーマー=白昼夢を見る人」と名付けました。



コーヒーに合うスイーツを自家製で

ドリップコーヒー 「Day Dreamer」550円
「足元の床が動かないこと、ドアがあって暑さ寒さを防げることってありがたい」
リッキーさんが語ると説得力があります。そして今、以前からやりたかったことをスピード感を持って進めています。
「コーヒーに合うスイーツをつくること」もそのひとつ。まずメニューにしたかったのは「ラミントン」。ココナッツをまぶしたオーストラリアの伝統的なケーキです。「ホームメイドマフィン」は、メルボルンで大好きだった店の味に近づけたのだそう。ぜひご賞味を♡

わがままカスタム大歓迎♪

お客さんに要望はありますか?の問いにリッキーさんからはこんな答えが。
「もっとわがままになってもらいたいですね。メニューをそのまま注文してもらってももちろん良いのですが、うちはメルボルン式のコーヒーショップなのでコーヒーやミルクの種類、温度など細かく対応できます。ぜひカスタムに挑戦して新しく自分の好きなコーヒーに出会ってもらえたら嬉しいです」

次の若い世代や、地域に恩を繋げていきたい

「僕には師匠がいないんです。今までいろんな人に助けてもらってきました。オーストラリアでは『恩は返すものじゃなくて繋げていくものだよ』って教えてもらったことで、これからは次の若い世代や地域に繋げていきたいってすごく思っています」
セッションコーヒーベースには、これからオーストラリアに行きたい人、帰ってきた人が集まって情報交換の場にもなっているそう。リッキーさんの未来、もう始まっているようです。
INFORMATION
SESSION COFFEE BASE(セッションコーヒーベース)
| 住所 | 茅ヶ崎市東海岸南4-11-17 |
|---|---|
| 駐車場 | 一中通り沿い、鉄炮道と134号との中間あたり。信号「東海岸南四丁目」より南、信号「東海岸南四丁目」より南、信号「第一中学校前」より北。 |
| 営業時間 | 火〜金:7:00〜17:00 土・日: 9:00〜18:00 |
| 定休日 | 月休(祝日の翌日休) ★ テイクアウトOK ★ ペットOK ◎ 週末はコーヒートラックと同時営業も |
| URL |




