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ニコと花
茅ヶ崎 / ニコと花 LE NICO à Ominami ×ewalu
人気のフランス料理店とフラワーショップの華やかなコラボレストランが文化会館にオープン
この3月、茅ヶ崎の内外の人が訪れる文化会館の2階に、柳島のフランス料理店「ル・ニコ・ア・オーミナミ」がセカンドライン「ニコと花」をオープンしました。花の部門は雄三通りの「エワル」が担当。茅ヶ崎の人気店どうしの、華やかなコラボレストランのスタートに期待が高まります。
採れたての地元野菜を愛でながら楽しむ、アート作品のような「花のサラダ(シグネチャーサラダ)」
「地元のおいしい野菜を食べてもらいたくて、お食事のメニューにはこちらのシグネチャーサラダがつきます」とシェフの幸野さん。カラフルなサラダのドレッシングは泡になっていたり、パリパリのシートが被せられたりと、まるでアート。愛でて楽しんで気持ちが満たされる最初のひと皿です。
花と緑に溢れる非日常の空間で、しあわせな気分の時間を過ごしてもらいたい
幸野シェフは今を遡ること12年前「ル・ニコ・ア・オーミナミ」のオープニングスタッフとして福岡から上京、原シェフのもとで3年間働きました。その後もフランス料理の世界で活躍していたところ、古巣に呼び戻される形で今回の大抜擢の話が舞い込みます。
「ニコと花」への思いを幸野シェフに尋ねました。
「この花と緑にあふれる非日常の空間で、お客様にしあわせな気分で楽しく過ごしてもらいたいです。そのためには私たちスタッフが楽しく仕事することを心掛けたい。そういう雰囲気はお客様にも伝わると思うんです」
心地よかったな、また行きたいと思ってもらえる店に
文化会館という公共施設の特性から、メニューは幅広く、コース以外にカレーなどが組み込まれ、また公演までゆっくりできるカフェタイムも設けてあります。
それでもやっぱりフランス料理店だと思うのは、プロフェッショナルなサービスマンがいるということ。
「最初から最後までなんだか心地よかったな、来てよかったな、また行きたいな、とお客様に思っていただけるような店にしていきたいです」と、マネージャーの平田さん。
最後に全体のフラワースタイリングを手がけている境はづきさんは「お花関連のワークショップやイベントなどもやっていきたい」と考えているのだそう。「ニコと花」では花の販売はしていませんが、予約オーダーされた花束などの受け取りができます。
シェフ
幸野真也(こうの・しんや)
熊本生まれ。原シェフ率いる「ル・ニコ・ア・オーミナミ」のオープニングスタッフ。その後横浜などのフレンチで研鑽を積む。今回は古巣に呼び戻される形で料理長に就任。
フローリスト
境 はづき(さかい・はづき)
雑誌を展示会を中心に活躍するフラワースタイリスト。予約オーダースタイルの「ewalu(エワル)本店」と、日常の花を扱うセカンドライン「ewalu 2nd」の2つのフラワーショップ、投資家が集うCAFE&BAR「SHARE」の3店舗を市内で経営。
『 ewalu本店』茅ヶ崎市東海岸北2-3-36 tel.0467-85-8741
『 ewalu 2nd』茅ヶ崎市松が丘2-10-16 tel.️090-4628-8787
INFORMATION
ニコと花 LE NICO à Ominami ×ewalu
住所 | 茅ヶ崎市茅ヶ崎1-11-1 茅ヶ崎市民文化会館 2F |
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TEL | 0467-33-5065 |
営業時間 | ランチ: 11:30-14:00 (L.O.)/ カフェ: 14:00-16:00 / ディナー: 16:30-18:30(L.O.)【お子さまの来店に関しまして】 年齢に関係なく、座ってひとりで食事ができるお子さまが 対象になります。また、ベビーカーの入るお席は限られます |
定休日 | 毎週月曜日と木曜ディナー休 |
URL | ニコと花/instagram |