29号のこと

雄三通りのコーヒーショップ、吉田珈琲焙煎所に、現在シブい自転車が展示されています。これは谷信雪さんというサイクルアーティストが製作しました。製作はちょっと違うか、組み立てたの方が近いのかな。

自転車の部品はネジなんかも含めるととにかくたくさんありますが、それをひとつひとつ選びとって組み合わせるということをしています。

谷さんが扱う部品は、1955〜1970年代のデッドストックが中心。これがとても良くできていて凝っているんです。ネジの頭にも刻印がされていたりするのでシビレます。ベルや、カギなんかも見どころです。自転車はしばらく置かれるそうなので興味があったら一度実物を見てみてください。
　
出張所のアフォガードやアイスコーヒー、白い壁ギャラリーもおすすめです。谷さんと裏表紙でおなじみのアピオ・河野社長は先輩後輩の間柄ということもあって、今号の裏表紙にははおふたりに登場していただきました。28ページにインタビュー記事もありますので、谷信雪さんの記事と併せて読んでいただけると嬉しいです。

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7月の猛暑日に
Cheeega編集部 小嶋あずさ