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花板食堂 ISHIKAWA
12月28・29・30日の3日間。店頭にて三崎港直送のまぐろ、天然のブリ、ふぐちりのセットなどを販売します
「チーガ見た」でミニソフトプレゼント!
(2025年1月31日まで)
おすすめは、三崎港直送の「まぐろ丼」と鮮魚でつくる「海鮮丼」。支那そばとのセットも人気です
まぐろ丼と海鮮丼。どちらもサラダと味噌汁がついて税込1100円。 値段を聞いてあなどるなかれ。まぐろは三崎港からの直送のみにこだわりにこだわって使用しており、海鮮丼に に使っている魚は海鮮丼は水揚げされてから一度も冷凍されていない、天然の鮮魚をベースにしているのだそう。ちなみに丼と支那そばをセットにしたメニューが一番人気なのだとか。
良質の魚を安価に提供できるのは南部市場との深い関係にアリ!
全国から水揚げされたばかりの魚が集まる横浜南部市場。花板食堂ブランチ横浜南部市場店には、新鮮な魚で作られる料理を目当てに、舌の肥えた市場関係者をはじめ、多くの人で賑わいます。
価格が抑えられている理由を店主の石川将太さんに聞いてみました。
「茅ヶ崎の花板食堂の他にも家族で経営している店が3つあって、4店舗分を一度に仕入れしています。仕入れた魚は新鮮なうちに柵にするところまで一挙に済ませてしまうのが大きいとおもいますが、カタが小さかったり、種類が揃わないような手頃な価格のものも丁寧に捌いてお出しするようにしています」
板前のつくった特製刺身醤油でおいしい魚をもっとおいしく
何事にもこだわる花板食堂。魚にこだわっていたら、魚をもっとおいしくで食べてもらいたくて、醤油をつくってしまったというから驚きです。
オリジナルの特製刺身醤油は、醤油にカツオ節の旨みを加えた手の込んだもの。ちなみにふぐをいただく際のポン酢もこちらの醤油をベースにして作られているのだとか。サラダのドレッシングも玉ねぎをふんだんに使った自家製とのことです。
〈冬季限定〉「ふぐ」はじめました。今しか味わえない味覚を堪能して
花板食堂では今年から新たに、冬ならではの味覚「ふぐ」がメニューに加わりました。メニューは「ふぐ刺し」、「ふぐ唐揚げ」、「ふぐちり(雑炊つき)」の3品。全ていただけるお得なコース(税込5,000円:要・電話予約)もあります。
高級なイメージのあるふぐ。なぜこの価格でいただけるのでしょうか。
「花板食堂の経営母体は、南部市場の場内にふぐの加工場を手がけているんです、質の良いふぐを自分たちでさばくことで比較的お安く提供させていただいています」
ちなみに石川兄弟は二人ともふぐ包丁師。加工場で腕を振るいます。
年末には店頭で魚の販売を行うそう。まぐろやぶりなどのお刺身のほか、ふぐちりが自宅で食べられるセットもお目見えするようです。
カメラ:位田明生 / ライター:小嶋あずさ
INFORMATION
花板食堂 ISHIKAWA
住所 | 茅ヶ崎市浜見平3-1ブランチ茅ヶ崎2 1F |
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TEL | 0467-33-4177(店休でもOK) |
営業時間 | 〈ランチ〉 11:00~15:00(LO.14:30)/ 〈 ディナー 〉17:00~21:00(LO.20:30) ★テイクアウトできます (支那そば以外) |
定休日 | 火曜はランチのみ / 水曜定休 / Pあり(ブランチ茅ヶ崎駐車場 ) |
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