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Cheeega33号 美術館に行ってから


美術館に行ってから
33号のこと
この号の発行と同時に茅ヶ崎市美術館では「美術館建築 — アートと建築が包み合うとき」が開催されています。
今号では展覧会の筆頭に取り上げられている茅ヶ崎の美術館を設計した茅ヶ崎の建築家山口洋一郎さんに、地域の美術館をつくるということはどういうことなのかということを建築当時の話を含めて伺いました。
また、本来なら箱になる美術館そのものを見せてしまおうという、とんちみたいな今回の展覧会をどう発想し、茅ヶ崎で実現まで持ち込んだのかを教えてもらいたくて、開催前の慌ただしい中、学芸員の藤川悠さんに山口洋一郎さんとの対談をお願いしました。
「美術館に行ってから」というタイトルは、美術展に行くためにわくわくして早起きをしたり、展覧会のあとに近場で食事をしたり、まちを散歩したりという展覧会の広がりを持つきっかけに、今回のチーガがなれたらいいなと思ってつけました。
前半に出ているお店はわりと美術館の近くだったりします。後半の一中通りまでは海からも鉄砲道からもいけます。ちょうど気候もいいですし、ね。
黄砂とぶ日に
Cheeega編集部 小嶋あずさ
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