みんなで息を合わせないと進まないよ〜“BIG SUP”

SUPは海上散歩（クルージング）だけでなく、SUPフィッシング、SUPサーフィン、SUPヨガ、SUPレース、DogSUPなど目的によって様々な仕様のSUPがあります。

なかでも“BIG SUP”という５〜６人が乗れる特大サイズのSUPは、みんなで息を合わせて漕がないとまっすぐ進まず、上級者でもバランスを崩して落水したり、乗ってるメンバーも見ている方も笑顔になれる不思議な乗り物です。

いろんな楽しみ方があるSUPですが、今年の夏、SUPを始める方が急増し、それに比例するように事故やトラブルも多発しています。自然相手のマリンスポーツは危険と隣り合わせです。SUPを取扱いしているプロショップでルールとマナー、技術講習をしっかりと学んで安全第一で楽しんでくださいね。　

アドベンチャー気分満点“くじら通し”

長梅雨とお祭り＆イベント、海水浴場も開設無しのいつもと違う夏はあっという間に終わりましたが、新様式のライフスタイルにサーフィン＆SUPを取り入れる人が増えているみたいで茅ヶ崎海岸は夏が終わっても賑わっています。茅ヶ崎でSUPする人の最初の目標は烏帽子岩へ行くこと。烏帽子岩は茅ヶ崎海岸から約1.5km先に広がる岩礁帯のえぼし本島（正式名称：姥島）にある大きな岩のことで、その周りに広がる岩礁帯や水路にも呼び名があるのです。烏帽子岩の東側にある”くじら通し”と呼ばれる水路は、SUPで漕ぎ進むことでちょっとしたアドベンチャー気分を楽しめる最高のポイントです。