（8/23：記事内容修正）

ウミガメの漂着をみかけたら……

　関東地方が遅い梅雨入りした後、茅ヶ崎海岸ではカツオノエボシとウミガメの漂着が確認されました。茅ヶ崎へのウミガメの漂着は珍しくないのですが、もしそんな場面に遭遇した時は写真を撮り、下記に連絡してください。

　

　

・漂着の連絡をするときに大事なのは写真です。
その場所がわかるように背景をいれて撮影してください。

・茅ヶ崎の海岸での通報をする場合、真上の砂防林のブロック番号を見て「S-37下」などを一緒に報告してもらえるとない良いです。

　ほとんどが息絶えた状態で発見されますが、こちらの研究者の方が計測、解剖して埋葬してくれるそうです。ウミガメの生態はわからないことが多いのですが、総合的な判断で種の判別もできるそう。

　いつか茅ヶ崎の海で元気に泳いでいるウミガメに遭遇してみたいなぁ。

　

※写真のウミガメはアカウミガメの未成熟肥満個体とのことでした
情報提供元：Science at sea

子供たちとマリンライフを楽しむ

　2年前から八王子の「星槎国際高等学校」の課外授業の講師をしています。４日間の授業で茅ヶ崎の海を存分に楽しみながらSUPのスキルを習得し、たくましくなって高校生活に戻っていきます。

　茅ヶ崎でもSUPやサーフィンをやってみたい！という子供が増えてきています。夏のシーズンだけでなく、身近にある海を1年通して楽しんでもらえるようになれば茅ヶ崎の街全体がもっと元気になっていくような気がします。