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大一製菓 / 湘南チョコ工房
南湖
「地元ファースト」という考えから始まった
「湘南チョコ工房」の取り組み
国道1号線の「南湖入口」の信号付近にある株式会社大一製菓。ここ本社は工場も併設していて、製造したチョコレートは全国に出荷されています。
編集部(以下 :編):食品会社らしいとっても清潔感のあるオフィスですね。
保科さん(以下: 保):昨年リニューアルしました。壁の色や家具なども社員どうしで相談しながら決めたんですよ。
編:働く人たちが決めるっていいですね。
保:いろんなことにみんなが積極的に入ってこれるような、全員参加型の企業を目指しているんです。
編:「湘南チョコ工房」という新しいブランドが始まるそうですが、内容やロゴに込めた想いについて教えてください。
保:弊社はここ茅ヶ崎で我がまちのチョコレートをつくっています。これからはさらに地元に根ざし、地域の人々の生活に寄り添う工房として存在したいと考えていて、その想いを形にしました。オリジナルの商品もどんどん手がけていきたいです。ロゴは湘南の海とえぼし岩、社員のまとまりなどを広くイメージできるようにデザインしました。
編:茅ヶ崎の人に伝えたいことは?
保:昭和35年に創業して今年で63年になりますが、これからの100年時代に向けて常にフレッシュな企業でありたいと考えています。チョコレートだけではなく企業全体が地域の皆様に愛されるような…。地域のお店で割れチョコの販売なども行っていきます。
2022年2月5日(土)10時から
スーパーイヌヰにて割れチョコの限定販売があります。
(すぐに売り切れる場合があります)
writer:小嶋