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Kukka
高田
出自のわかる材料を使用し
しっとりやザクザク、こだわるのは食感

シトロン(2個入り)120円、どんぐり(2個入り)160円
桜をかたどった淡いピンクのクッキーは、ほんのりと桜の香り。ケシの実付きのどんぐり形をしたディップクッキーに、オフホワイトの星型のシトロンクッキー。この3種を、鳥や花が描かれたブルーグレーの皿に盛り付け、大人っぽく上品な春を表現してくれたkukkaの鈴木里佳子さん。
「しっとりとかザクザクなど、それぞれに食感がでるように意識しています。種類はなるべく多く、詰め合わせになった時にいろいろ違った食感を楽しんでもらえたらいいなと思っています」
日常に食べられることも意識して、国産小麦など出自のわかる材料で、安心して食べてもらえるようなものを心がけているとのこと。
売り場には形や色がさまざまな焼き菓子が、1個や2個づつ入ったものも多く並んでいるが、これは子どもがお小遣いを持ってやって来たときに買いやすくという心遣いもあるのだそう。

レジ袋有料化をきっかけにシフト
麹を使ったフ焼き菓子の量り売りにも挑戦したい


お菓子を作る時に出る大量の卵の殻。これを堆肥にするため店の外にはバッグ形のコンポストが並んでいます。また食器用洗剤の量り売りも行っていて、これは店で使用している自然由来のものと同じものなのだそう。
「環境に関してはもともとケーキ類の持ち帰り容器の呼びかけなどもしていて興味を持っていたのですが、コンポストや洗剤の量り売りを始めたのはレジ袋が有料化がされた時です」
2020年7月のレジ袋の有料化の際、いろいろ調べているうちに洗剤までいきついたのだそう。
食器用洗剤 77円/100g 大量に出る卵の殻はコンポストで堆肥に
今後は焼き菓子の量り売りもしてみたいと意欲的に語る鈴木さん。
「クッキー類はどうしても湿気やすいので乾燥している冬などにやってみたいですね」
茅ヶ崎ではこの4月から生ごみなど一部のごみが有料化になったので、生ごみを減らし、かつ肥料もできるコンポストで小さな循環づくりをマネしてみるのもいいかもしれない。
真っ白だった壁に
お客様が描いたお菓子や植物のイラスト

高田のメイン通り沿いにあるのに、森の中のような外観、店内に入ると壁にお菓子や植物の素朴なイラストが描かれていて雰囲気がぴったり。そこにナチュラルなリネンの衣装を着た鈴木さんがひとりでお店に立っていて、全体がおとぎばなしのような世界観。 こういうお店のデザインやコンセプトはご自身で考えられたんですか? と尋ねると
「店で来ている服はアメリカのアーミッシュという民族服を参考にオリジナルで作ってもらいました。壁のイラストはお客さんが描いてくれたんです」
最初からデザインに組み込まれていたかのようにしっくりきているがそうではなく、開店当初に真っ白だった壁を見て絵を描きたいというお客さんが現れたのだとか。
東京を離れる際、実家のある静岡との間ということで選んだという茅ヶ崎。kukkaは5月で5年目に入ります。
INFORMATION
Kukka(クッカ)
住所 | 高田1-13-29 |
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駐車場 | P: 提携パーキングあり |
TEL | 0467-38-7780 |
営業時間 | 水〜土 10:00~15:00(売り切れ次第閉店) |
定休日 | 日・月・火休 |