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浜降祭 一問一答
どの神輿も海に入るの?
浜にやってきた神輿は海で禊をしますが、禊の考え方は神社によって様々なので海に入る神輿もあれば、浜に来ることで禊を行っているという解釈で入らない神輿もあります。
雨でも開催するの?
浜降祭は雨でも行われます。
※風水害警報などの理由により縮小の可能性があります
なぜこんなに朝早くからはじまるの?
鈴木孫七さんが御神体を見つけた時間が朝なので、その時間帯に行っていると言われています。
鈴木孫七さんはどこで寒川神社の御神体を見つけたの?
鈴木孫七さんは漁師で南湖の浜で地引網を曳いているときに御神体を見つけたそうです。現在も鈴木孫七さんの末裔は浜降祭で重要な役目をしていて、現在で10代目になります。
神輿は誰でも担げるの?年齢制限はある?
神輿は老若男女年齢問わず担げます。
浜から遠い神社も神輿を担いで来るの?
遠方の神社の神輿は、地域内を担いだあとにトラックなどに乗ってやってきます。
神社の名前で呼ばず地域名で呼ばれている?
「八王子神社」や「諏訪神社」など神社名が同名のところがあるので、全体的に地域名で呼び合います。それとは別に昔の地域名が残っているのが「新町」。今の新栄町がこれにあたります。
神輿から鳴っている音は?
ガチャンガチャンとぶつかる音は鐶(カン)を叩いて音を出しています。鐶は神輿の台輪(ダイワ)の横についていて、タンスの引き手に似ているので通称タンスと呼ばれています。この音によって担ぎ手の息が合うと神輿の四角に付いている鈴が跳ねて綺麗に鳴ります。
神輿の掛け声と甚句
「どっこい、どっこい! 」や「よい、よいと! 」などの掛け声の合間に聞こえてくる独特な節回しの唄が甚句。もともとは疲れた時に息を合わせるために唄っていたので「私ゃ茅ヶ崎荒波育ち 波も荒けりゃ 気も荒い」のように歌詞にはみんなが知っている地域の名称が入っていたり、共有できる恋愛詞などが用いられています。同じ唄でも神輿によって節回しが変わったりします。
※これからも追加されていく予定です
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