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Music City Chigasaki
ミュージックシティ茅ヶ崎
24号のこと
これを書いているのは10月2日。4日間のサザンの茅ヶ崎ライブ2023が通りすぎた次の日です。本誌の印刷には時間切れで書けなかったのでここに書くことにします。
ライブ期間中、9月30日放送の東京FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の代打には“茅ヶ崎の誇る世界のレコードマニアであり桑田さんとは小中学校に同級生、さらにはサザンオールスターズの名付け親”という紹介でこの号でも大きく大きく記事になせていただいた宮治淳一さんの登場。番組の収録は茅ヶ崎FM。茅ヶ崎FMでのはじめての収録になったのだそう。
番組のなかで「ライブ開催に関して桑田さんとお話をしたことはありますか?」というリスナーの質問。そこでなんと弊誌の名前を出していただき、今年の4&5月号(本誌22号)で掲載された宮治コラムの話宮治淳一のワンス・アポン・ア・タイム・イン・チガサキ 其の十「昭和44年、あこがれの市営球場での新人戦 茅ヶ崎一中のピッチャーは桑田佳祐背番号1」)に。Cheeegaの名前が全国放送の電波にのった瞬間でした。
そしてきのう10月1日は待望の茅ヶ崎FMの開局でもあり、弊誌の発行日でもありました。
Cheeega最新号のほう、今回のテーマは“Music City Chigasaki”
表紙には茅ヶ崎ミュージックのレジェンド、ブレッド&バターの岩沢幸矢さん登場。特集には茅ヶ崎FMパーソナリティーの宮治淳一さん。
以前、宮治夫妻はこんなことを話していました「コミュニティFMを作り、そこを市民の喜ぶ場所にすることが大切(本誌10号/2021年6&7号/チガサキのたくらみごと/「ミュージックシティ・茅ヶ崎」構想それは“根も葉もあるたくらみごと”。理念とスピリットのあるまちづくりを。)」それが2年ちょっとで現実になったということ。
宮治さんは「なんでも言っておくものですねぇ〜」と照れながら話されますが、魔法がかかったような勢いでコミュニティFMができちゃいました。初日はCheeegaを配布をしながら聞いたのですが、コミュニティ局ができるということはこういうことか、と実感をいろんな思いを感じながら味わいはじめているところです。この勢いの行く末を体感しながら見守っていきたいです。
そうそう、冊子を手に取られた方は気がついた方もいるかと思いますが、今回紙を薄くしたんです。ページ数は変わらず32あります。紙は薄くなっても変わらず中身は濃く!いきたいと思います。
今回は配布の時期とライブが重なったので、音楽号というのもあり増刷してサザンライブのお客様に向けても配布しました。受け取ってくださった皆様、チーガ号の写真を撮ってくださった皆様ありがっと!ございます。
Cheeega編集部 小嶋あずさ(10/3加筆修正)