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第六天神社
黒松のご神木はパワースポット
落雷から神殿を守った黒松
国道一号線沿いにある第六天神社には、神殿に寄り添うように立っている黒松のご神木があります。樹齢は二百年以上と推定され、その昔は今の高さの倍ほどもあったのだとか。なにしろ南湖の漁師が沖に出た際に自船の位置確認の目印にもなっていたというのですから、とても背の高い木だったと言えます。
昭和二十年代のある日に落雷があり、大きな黒松は中程から二つに折れてしまいました。すぐそばにあった神殿が無事だったのは、黒松がその身をもって落雷から守ったからと伝えられています。
黒松のご神木は神殿の北側にあります。折れたとてなお大きく迫力があり、パワースポットというのも頷けます。
櫻井宮司から櫻井宮司へ。この3月に櫻井貴基氏が就任
第六天神社は櫻井明彦前宮司の高齢による退任により、3月に宮司が代変わりしました。新宮司には寒川神社に29年間奉職された櫻井貴基氏が家を継ぐ形で就任となります。