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エメロード
北口の商店街が賑やかになりはじめたのは昭和30年代。写真は現在の茅ヶ崎駅北口からエメロードを見た様子で昭和32(1957)年のものです。当時は銀座通りと呼ばれていました。に昭和59(1984)年、橋上駅舎が完成し南北が自由に行き来できるようになり、翌年駅ビル「ルミネ」(現在の「ラスカ茅ヶ崎」)がオープン。さらに翌年に銀座通りがエメロードと名付けられました。エメロードの由来はエメラルドグリーンから。エメラルドのような輝く商店街、ヨーロッパをイメージしています。電柱を地下に埋め、街灯や石畳の美しい商店街は、当時としては先進的で画期的でした。
writer:小嶋