ちがさき牛 斎藤牧場のこと

「茅ヶ崎に牧場があるの？」と驚く方もいるでしょう。
「ちがさき牛」を肥育している唯一の肉牛農家・齋藤牧場のすべてを徹底解剖！

ちがさき牛は
何を食べているの？

こんなものを食べています。
ちょっとリッチな餌と
芹沢の井戸水で ゆっくりと育ちます

ちがさき牛の美味しさの秘密は、なんといっても餌と水にあります。肉牛の肥育に欠かせない穀物をベースに、肉質を良くする加熱飼料のおからも取り入れ、化学物質を一切使わない自然由来の飼料を独自の配合で給与。緑豊かな芹沢の井戸水や食品残さを利用してつくられたエコフィードで、資源の有効利用にも取り組んでいます。

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ちがさき牛は
どこで買えるの？

齋藤牧場内の直売所のほか
市内の精肉・青果店でも販売しています

齋藤牧場の敷地内にある直売所のほか、精肉・青果店「マイクラウン」（中海岸）でもお買い求めいただけます。どこよりも新鮮な精肉が手に入る直売所では、ちがさき牛に関する情報が展示されているほか、地方発送も可能です。

直売所：芹沢397-1　☎0467-51-0128
金・土・日オープン　10:00〜17:00

マイクラウン：中海岸1-1-14-12 イーグルハウス 1階　
☎0467-84-8923 日休　10:00〜18:30

ちがさき牛の体重は？

出荷時は700〜750キロまで成長します

齋藤牧場は、市場で買った子牛を大きく育てる「肥育」専門の農家です。生後8〜10ヶ月・約300キロの牛を、約1年半かけて700〜750キロにまで育てあげて出荷。1頭あたり約300キロの精肉となり、直売所や飲食店へと運ばれていきます。

ちがさき牛は、
どんな品種の牛？

お父さんは黒毛和牛、
お母さんはホルスタインの交雑種です

「ちがさき牛」は、黒毛和牛を父、ホルスタインを母とする交雑種。齋藤牧場では全100頭のうち、純血の黒毛和牛も年間6頭ほど肥育（2022年1月現在）し、「ちがさき和牛」として出荷しています。神奈川県肉牛共進会最優秀賞（平成18年・20年）ほか、華々しい受賞歴がその高い品質を証明しています。

ちがさき牛の堆肥が買えるって本当？

「ちがさき牛完熟堆肥」 好評発売中です！

ちがさき牛の糞に、飲料メーカーから引き取ったコーヒーかすを混ぜて消臭したものを、空気と混ぜて発酵し堆肥化。「ちがさき牛完熟堆肥」として販売しています。栄養分豊富で安心安全な堆肥として農家さんにも大好評です。

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