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地元の畑のこと 野菜のこと もう少しあれこれ
まめちしき1
茅ヶ崎の専業農家数は142戸兼業農家は200戸あるそう
(2015年農林業センサスより)
直売所のことなど
茅ヶ崎ではたくさんの直売所を見かけます(海辺の朝市の農家の方で持っているところは記しました)。畑の脇にぽつんとあったり、小さな扉のついた自動販売機があったりとスタイルは様々。直売所マップ作りたいな。
池田卓郎さん、美千代さん
香川1-24-1
ほぼ365日、朝7時ごろから自宅の前でお野菜と花の庭先販売をしています。農薬は使っていないとのこと。雨の日は少し引っこんだ軒下で営業。
規模が大きめの農家
生川さん/堤にある畑にて。育てる種類を少なくし、量をたくさん育て、市場に出荷するスタイル。見渡す限りダイコン畑です。ここの黒土が大根に合っていて年に2回収穫します。
まめちしき2
この紫色のテープを見かけたらそれは茅ヶ崎でできた野菜です。ほかに「湘南野菜」にも茅ヶ崎産が含まれていたりします。
「やさい大好き!湘南茅ヶ崎野菜」
「おいら茅ヶ崎生まれ」
Bio Farmers Chigasaki(通称 Biocchi)
茅ヶ崎をフィールドに、栽培期間中無農薬・無化学肥料で野菜づくりをおこなう9農家によるグループ。2016年、伊藤英世さんの声がけで結成。お互いの畑を行き来する圃場見学会を開催したり、販路を紹介し合うなど、新旧就農者たちが相談しあい、ともに成長できる関係性をつくっている。
伊藤農園、島次郎農園、のうえんこえる、
イマハ菜園、茅ヶ崎どっこいファーム、八一農園、
武井農園、那須蔵農園、二宮さん
★それぞれに販路はさまざま、「mokichi green market」、「MOKICHI FOODS GARDEN」(元町)もそのなかのひとつ
writer:池田美砂子
フリーランスライター・エディター。茅ヶ崎市在住、2児の母。
大学卒業後、SE、気象予報士など会社員として働く中でウェブマガジン「greenz.jp」と出会い、副業ライターに。2010年よりフリーランスライターとして、Webや雑誌などメディアを中心に、「ソーシャルデザイン」をテーマにした取材・執筆活動を開始。聞くこと、書くことを通して、自分が心地よいと感じる仕事と暮らしのかたちを模索し、生き方をシフトしている。