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白峯寺の寺猫に見送られて 年末のこの時期になると、19歳で逝った愛猫チビを思い出す。 チビが逝ったのは6年前。年のわりに元気ハツラツだったが、10月の終わりに突然お腹を下し、主治医から腸腺ガンと診断された。余命は長く […]
描きおろし&エッセイ 絵本作家 おおいじゅんこ パシフィックホテル 〜 茅ヶ崎ランドマークの思い出 〜 東海岸南の国道134号線沿いに、パシフィックホテル〔正式名称:パシフィックパーク茅ヶ崎1965〜1988 […]
vol.12 南湖ハウス松本素子さん、岩崎愛さん、原田梨世ライリーさん 「茅ヶ崎の未来のために、今本当に必要なことは?」そんな問いを掲げ、このまちで自らの意志で行動している方々と ”きれいごと委員長“かわて […]
クツワムシ DATA 体長50〜53mm(頭から翅端まで)。キリギリス科に属する大型種。クズなどの葉を主に食べる。雑食性。本州、四国、九州に分布。8〜10月に成虫が現れる。ツル性植物が絡み付いた鬱蒼とした藪、雑木林などに […]
其の一 歴史的に重要な“クロスロード”「雄三通り」 茅ヶ崎で最も有名な道路、「雄三通り」は私が小学生の頃は「東海岸通り」と呼ばれていた。父親は「上原謙の通り」と言っていた。 駅からまっすぐ海に延びるこの南北を走る通り […]
父と作った「わっぱさみ」で柿を収穫した思い出 「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるほど栄養があるので、柿は秋には積極的に食べたい果物のひとつ。 素朴だと思っていた柿も、最近は種類も増え高級品もあり、その美味し […]
開高 健 「開口閉口」 新潮文庫 一九七九年 茅ヶ崎ゆかりの文士、開高健さんの六四に及ぶエッセイ『開口閉口』。 自分は一九七六年に発刊された単行本、全二巻のうち一巻目を読みました。現在単行本は絶版です […]
絵本に閉じ込められた「原画」の力 1年ほど前、ある仕事で絵本作家のやべみつのり先生のお話を聞く機会があった(やべ先生は『大家さんと僕』の作者でお笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんのお父上)。 矢部先生は、途上国の […]
vol.11 茅ヶ崎館森浩章さん 今、茅ヶ崎の景色が変わりつつあります。大きな邸宅が次々にマンションへと姿を変える中、明治32年から続く老舗旅館「茅ヶ崎館」の5代目当主・森浩章さんは、まちの伝統文化を守り継ごうと自らの […]
描きおろし&エッセイ 絵本作家 おおいじゅんこ はまプー 〜 夏休みの思い出 〜 茅ヶ崎市営の 「浜須賀プール」略して「はまプー」。 小学生時代の夏休みの思い出。友人達と自転車に乗り「はまプー」へ、毎日のよ […]
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EVENT
30号のこと 準備期間をあわせて3ヶ月間ほど関わらせていただき、ずっと頭から離れなかったaikoさんの号を発行しました。ここでひとくぎり……するはずもなく、今も頭の中をaikoさんの楽曲とライブの映像がかけめぐっています […]
OTHER
6年ぶり 茅ヶ崎に帰ってきたシンガーソングライターのaikoさんは8月30日、野外フリーライブ「Love Like Aloha(以下、LLA) vol.7」をサザンビーチちがさきにて開催しました。 同ライブは2003、2 […]
当日のお昼すぎ、まだ不安定な天候の中でサザンビーチに集まる人たちを取材しました。敷いたシートに水たまりをつくりながらフリーエリアで席を確保する人。毎年8月30日のホテルを予約しているという猛者。今日の夜中3時に知り合った […]
1曲目「58cm」は、ファンとライブと自身との特別な関係を綴ったロックナンバー。ピアノによる軽快なイントロが流れると、奈落からセリあがってaikoが登場。熱狂のサザンビーチに、よくのびる高音が響いた。MCでは開口一番、「 […]
GOURMET
カレーを米から作る。ターメリックライスの「はるみ」が新米の時期になりました。 「実家が座間で米農家をしていて『はるみ』をつくるのを僕も少し手伝っています。自分たちが作った米を食べてもらいたくてカレー屋を始めました。ごはん […]