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其の二 あの日のラチエン通り 昭和30年茅ヶ崎市茅ヶ崎6885番地(現:東海岸北4丁目付近)で産まれた私の小学生時代の行動範囲は狭く、せいぜい通っている茅ヶ崎小学校の学区内だった。 その東端がラチエン通り。東海道から […]
キタテハ DATA タテハチョウ科に属する中型のチョウ。前翅長(前羽根の長さ)22〜34mm。北海道〜九州まで広く分布する。幼虫はカナムグラの葉を食べて育つ。キタテハとは黄色いタテハチョウの意味。 ⌘ 成虫の姿のまま越冬 […]
ディヴィッド・L・ユーリン / 井上里訳 「それでも、読書をやめない理由」 柏書房 二〇一二年 この「海街の本棚」のコーナーも今号で最終回となりました。これまで拙い選書と駄文にお付き合いいただきありがとう […]
描きおろし&エッセイ 絵本作家 おおいじゅんこ お菓子好き 〜 おいしそうなページの記憶 〜 私は子どもの頃からお菓子のレシピ本を飽きずに眺めるのが好きでした。 なかでも、今田美奈子さんの『お菓子の手作り事典 […]
白峯寺の寺猫に見送られて 年末のこの時期になると、19歳で逝った愛猫チビを思い出す。 チビが逝ったのは6年前。年のわりに元気ハツラツだったが、10月の終わりに突然お腹を下し、主治医から腸腺ガンと診断された。余命は長く […]
描きおろし&エッセイ 絵本作家 おおいじゅんこ パシフィックホテル 〜 茅ヶ崎ランドマークの思い出 〜 東海岸南の国道134号線沿いに、パシフィックホテル〔正式名称:パシフィックパーク茅ヶ崎1965〜1988 […]
vol.12 南湖ハウス松本素子さん、岩崎愛さん、原田梨世ライリーさん 「茅ヶ崎の未来のために、今本当に必要なことは?」そんな問いを掲げ、このまちで自らの意志で行動している方々と ”きれいごと委員長“かわて […]
クツワムシ DATA 体長50〜53mm(頭から翅端まで)。キリギリス科に属する大型種。クズなどの葉を主に食べる。雑食性。本州、四国、九州に分布。8〜10月に成虫が現れる。ツル性植物が絡み付いた鬱蒼とした藪、雑木林などに […]
其の一 歴史的に重要な“クロスロード”「雄三通り」 茅ヶ崎で最も有名な道路、「雄三通り」は私が小学生の頃は「東海岸通り」と呼ばれていた。父親は「上原謙の通り」と言っていた。 駅からまっすぐ海に延びるこの南北を走る通り […]
父と作った「わっぱさみ」で柿を収穫した思い出 「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるほど栄養があるので、柿は秋には積極的に食べたい果物のひとつ。 素朴だと思っていた柿も、最近は種類も増え高級品もあり、その美味し […]
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美術館に行ってから33号のこと この号の発行と同時に茅ヶ崎市美術館では「美術館建築 — アートと建築が包み合うとき」が開催されています。 今号では展覧会の筆頭に取り上げられている茅ヶ崎の美術館を設計した茅ヶ崎の建築家山口 […]
GOURMET
マニアックな雑居ビルの外階段をあがって 店のコンセプトは「オーストラリア」。茅ヶ崎駅にすごく近いけれど、知らないとたどり着けない店「シーカー」は、茅ヶ崎駅南口から美術館の方向に3分ほど歩いたマニアックな雑居ビルの2階に […]
「切り立ての生ハムを味わって欲しい」雄三通りの、イートインできる「大人の生ハム屋」 店頭の看板は控えめ。ゆったりとした店内は洗練された空間が広がり、ここが雄三通り沿いにあることを忘れてしまうほど落ち着いています。 ラ […]
「ラ・ターブル・ド・トリウミ」は創業25周年 ラ・ターブル ド トリウミが、松が丘の洋館にオープンしたのは、ちょうど2000年でした。そして2015年に、今の中海岸に移って10年になります。25年、四半世紀 […]
EVENT
「地域に根ざした建築設計で知られる山口 洋一郎の「茅ヶ崎市美術館」は、鳥が翼を広げたような屋根が特徴的です。この湘南の軽やかな空気をまとう当館を舞台に、場の特性を活かす“サイト・スペシフィックな芸術”として、5つの珠玉の […]